ラズパイで音楽プレーヤーを作成_240525

前回、注文した部品を組み合わせて Raspberry Pi(以下、ラズパイと略す)で利用できる音楽プレーヤー(Volumio)を作ります。

今回、購入したラズパイのバージョンは Raspberry Pi 4 Model B/4GB です。

当初、ラズパイ5を購入しようと思いましたが、ラズパイ4の方が収納ケースの選択肢が多いのでラズパイ4 Model B/4GB を選びました。今回、ラズパイの収納ケースには Steel case for HiFiBerry DAC+/ADC,Pi 4,V2を使いました。

ケース上部を裏返して HiFiBerry DAC2 Pro を取り付けました。

HiFiBerry DAC2 Pro は Raspberry Pi(ラズベリーパイ)と組み合わせて使うオーディオ出力ボードです。ケースのヘッドフォンジャックの部分は塞がっているので HiFiBerry DAC2 Pro を取り付ける際はヘッドフォンジャックの部分をペンチで取り除きます。

ケースを組み立てた状態です。

今回、ケースを組み合わせて組み立てるのが大変で、ラズパイ上の信号ピンと HiFiBerry DAC2 Pro のコネクタ部分の接続にとても苦労しました。

HiFiBerry 公式サイトにケースの組み立て方について書かれたページがあり、以下のように書かれています。

ステップ5:両方の部分を一緒にスナップする

このステップは少しトリッキーです。トップとベースが正しく整列されていることを確認してください。

ですが、実際にやってみようとすると難しかったです。

ケース内部のラズパイ上の信号ピンと HiFiBerry DAC2 Pro のコネクタ部分の接続が見えないので、ケース上部と下部を一緒に挟み込もうとして信号ピンを折ってしまうのではないかと不安になってしまい、とても時間がかかってしまいました。

ケースにアナログのスピーカケーブルと LAN ケーブルを取り付けました。

TEAC AI-303側の LINE1が空いているので、HiFiBerry DAC2 Pro のアナログ出力とアナログのスピーカケーブルで接続する予定です。

Steel case for HiFiBerry DAC+/ADC,Pi 4,V2を使った感想は、完成すればとてもすっきりした見た目で良いのですが、組み立てるのはとても大変でした。

今回、ケース取り付けで使うネジの種類が区別しづらく間違って取り付けてしまい、後で気づいて直す事もありました。外国の製品の組み立て図はとてもおおらかなのだと考えさせられました。

この後、ラズパイに Volumio(ボリューミオ)をインストールしていきます。

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