前回、Raspberry Pi(以下、ラズパイと略す)にオーディオ出力ボードを取り付け、収納ケースに組み込んで組み立てました。
今回はラズパイに Volumio(ボリューミオ)のインストールと設定をします。
Volumio(ボリューミオ)はラズパイで音楽を再生をする為の基本ソフトウェア(OS)です。今回、私がインストールした Volumio(ボリューミオ)の最新バージョンは3.661でした。
I2S DAC 選択で HiFiBerry DAC2 Pro が見当たらない為、HiFiBerry DAC + Pro を選びました。
公式サイトに HiFiBerry DAC2 Pro の config.txt の修正内容について書かれたページがあるので、後で修正したいと思います。
Volumio(ボリューミオ)の設定が終了しました。
実際にスピーカから音が出るか確認します。
TEAC AI-303側の LINE1を選び、スピーカから無事に音が出てきました。
Volumio(ボリューミオ)のプラグインである Touch Display をインストールして、モバイルモニタに Volumio(ボリューミオ)が表示できるようにしてみました。スマートフォンよりも大きい画面で音楽ファイルの情報や CD ジャケットを見たい場合はこの大きさぐらいが丁度良いですね。
ラズパイで作る音楽プレーヤーが完成しました。収納ケースのサイズを考えると、そのサイズからは想像できないくらい良い音だと思います。
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