理学療法士がケアマネジャー試験を受験する際、解答免除で気をつけなければならないこと

けあサポの林センセイの受験対策講座で、ケアマネジャー試験における解答免除について分かりやすく書かれてるページがあります。

今回、初めてケアマネジャー試験を受験される理学療法士及び作業療法士の方には特に参考になるかと思います。

理学療法士及び作業療法士の方がケアマネジャー試験を受験する際、解答が免除されるのは保健医療サービス分野「基礎」15問です。ケアマネジャー試験で解答を行わなければならないのは

  • 介護支援分野:25問
  • 保健医療サービス分野「総合」:5問
  • 福祉サービス分野:15問

となります。

そして解答免除で気をつけなければならないこととしては

(前略)

一見、免除ありは有利のように思えますが、実際の合否判定は、解答しなければならない問題のうちの正答率で行われますので、ミスが許されないことから考えると、免除があるからいいとはならないですね。

(後略)

があります。

理学療法士及び作業療法士の場合、介護支援分野、保健医療・福祉サービス分野の区分ごとに正答率70パーセント以上を取らなければなりません。

仮に介護支援分野の正答率が100パーセントだったとしても、保健医療・福祉サービス分野が70パーセント以下であれば不合格となってしまうのです。

興味のある方はご覧下さい。

林センセイの受験対策講座:試験を知る

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