ITmedia ニュースで Emma Watch(エマ・ウォッチ)が紹介されています。
パーキンソン病患者の生活をアシストする腕時計型のデバイス「Emma Watch」(エマ・ウォッチ)を開発したのは、英 Microsoft Research(MSR)のカイエン・チャンさん(イノベーションディレクター)。
(省略)
Emma Watch は、パーキンソン病患者が抱える症状の1つ「手の震え」によって阻害される「筆記能力」を取り戻すことを目的としたデバイス。内蔵の小型モーターを振動させ、あえて患者の腕を揺すり、手の震えを相殺する仕組みだ。あらかじめ患者の手の震えパターンを学習させれば利用でき、コントロールは連携したスマートデバイスから行うという。
自分の名前を書く際、手の震えを気にするパーキンソン病の利用者さんは多いので、そのような方に自信を持たせることができる素晴らしい技術かと思います。
現在、この技術を製品化する計画はないとのことですが、将来的にぜひ製品化されることを期待したいと思います。
興味のある方はご覧下さい。
ITmedia ニュース:パーキンソン病「手の震え」を抑える腕時計型デバイス
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