新聞記者に学ぶ、セラピストが良い文章を書くための方法

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ライフハッカー[日本版]で、良い文章を書く方法について参考になるページがあります。

私が参考にしたいと思ったのは以下の内容です。

後のステップは、切り詰め作業です。言葉、文章、段落をできる限り削ってください。気が狂ったかのように、です。この作業が終わるころには、あなたの文章の本質が光を放っているでしょう。

以下に切り詰め作業のコツを書いておきます。

段落を短くする:簡潔にポイントを伝えるためには、3~4つの文があれば十分です。

文を基本要素に切り詰める:明確な主語、力強い動詞、それと目的語。

従属節の乱用は避ける:従属節とは、主語と述語を持ってはいるが、独立した文にはなれない節です。例えば、あなたの報告書の中に次のような文はありませんか ?

(省略)

形容詞と副詞はできるだけ取り除く:プリントアウトした報告書を手にとり、すべての形容詞と副詞に丸をつけます。そして、絶対に必要なものだけを残してあとは削ります。迷ったときは、動詞を変えてみるのも手です。

患者さんもしくは利用者さんのリハ報告書を書いた際に、他職種の方からリハ報告書の内容が全く分からないと言われた経験のあるセラピストの方もいるでしょう。

読む側のことも考えて、少しでも分かりやすいリハ報告書を書けるようにしたいものです。

興味のある方はご覧下さい。

ライフハッカー[日本版]:自己編集スキルを身につければ、文章は見違えるほど良くなる !

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