ライフハッカー[日本版]で、スティーブ・ジョブスがパニックに陥る事なく、スムーズにプレゼンテーションを進行させるコツについて書かれているページがあります。
ポイントは以下の3つです。
- 「まさか」に備えたプランを持っておく
- プレゼンターは聴衆を楽しませるべし
- 小さなことで焦らない
この中で特に気になった事は
2 : プレゼンターは聴衆を楽しませるべし
プレゼンテーションの真髄は「伝える、啓発する、楽しませる」の3点だ。
(省略)
そんなときでも、少なくとも、聴衆を楽しませられれば OK ととらえ、ハプニングすらも笑いに変えてしまおう。
だと思います。
私も外部で講師をする事がありますが、受講者に「伝える」事だけを考えてしまい、「啓発する」「楽しませる」といった事までは考える事が出来ていないでしょうね。
そして
3 : 小さなことで焦らない
(省略)
多少の沈黙を怖れないこと。一瞬の「間」でパニックに陥り「何か話さなきゃ」と焦ると、空回りしがちだ。少しくらい沈黙の時間があったからといって、全体のプレゼンテーションに影響はない。
も大事ですね。
私もこの沈黙の時間に耐える事が難しく、パニックに陥ってしまう事が多くあります。何か話そうと焦ってしまい、早口になってしまう事が多いですね。
スティーブ・ジョブスのように、プレゼンテーションの準備・リハーサルには相当の時間を費やすようにして、余裕を持つ事が出来るようにしたいものです。
私は来月、福祉有償運送運転者講習会の講師や勤務先の職員を対象にした介護技術の勉強会の講師をする予定なので、これらのポイントを意識して講師に臨んでみたいと思います。
興味のある方はご覧下さい。
ライフハッカー[日本版]:スティーブ・ジョブスが実践する、プレゼン中のハプニングにあわてないコツ
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