Google Body Browser は、解剖学に関する資料を作るのに便利かもしれない

ITmedia News で Google Body Browser が紹介されています。

3D 人体模型「Body Browser」は、3D モデルで筋肉、骨、内臓など人体の構成を見ることができる。画面左側のメニューを操作することで、モデルを回転させたりズームしたり、人体内部を筋肉、骨格などさまざまなレベルで見ることができる。体の部分の名称を表示することも可能だ。

早速、Google Body Browser を試してみました。

同じ視点で骨、筋肉、神経の画像を作成しています。最初は骨です。

Body browser の骨サンプル画像

次は筋肉です。

Body Browser の筋肉サンプル画像

そして神経です。

Body Browser の神経サンプル画像

骨、筋肉、神経の他に内蔵も表示させることができるので、細かく調整することで様々な画像を作成することができます。

勉強会で解剖学に関する資料を作成する際、解剖学アトラス等の分厚い資料をスキャナでスキャンするのは結構、手間だったりしますので、そのような時に Google Body Browser で画像ファイルを作成すると便利だと思います。

ラベルのオン・オフの切り替えで各部位を表示することもできます。残念ながら、現時点では日本語表示にはまだ対応していませんでした。正式公開時に日本語表示に対応することを期待したいと思います。

興味のある方はご覧下さい。

ITmedia News:Web ブラウザで人体の神秘も探査、Google が「Body Browser」公開

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