昨日、オリンパスが正式に E-5を発表しましたね。
E-5で注目すべきは、やはりファインディテール処理でしょうか。
デジカメ Watch で
「上位の交換レンズ『スーパーハイグレード』シリーズは、これまでの E シリーズではレンズ本来の性能を引き出せていなかった。E-5で初めて、高性能レンズの性能発揮を実現した」(オリンパス)。
との事でしたので、私の持っている竹レンズの描写力も最大限に引き出す事が出来るのか、とても興味深いですね。
そして、それ以上に私が気になったのは、E-5スペシャルサイトの開発談話の中で書かれている今後のフォーサーズとマイクロ・フォーサーズの行方に対する以下のようなオリンパスの回答です。
このような背景からお客様のニーズに合わせて二つのラインアップを作っていきます。
E-3、E-30のお客様のご要望にはフォーサーズ機で応えていきたいと思います。E-5はそれに対する最新の提案です。一方、E-400、500、600シリーズのお客様の、小型・軽量に対するご要望には今後は PEN シリーズでお応えしていきたいと思います。
私は将来的に E-5を購入する予定なので特に問題ありませんが、現在、E-400、500、600シリーズのユーザがこれらシリーズの後継機でなく、Pen シリーズで納得する事が出来るとは考えにくいかと思います。
興味がある方はご覧下さい。
デジカメ Watch:オリンパス、解像感を向上させたフォーサーズフラッグシップ機「E-5」
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