第12回ケアマネジャー試験問題の特徴的な傾向

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介護新聞のケアマネ受験対策講座(1)にて、昨年の第12回ケアマネジャー試験問題の特徴的な傾向について書かれていたので紹介したいと思います。

09年度の問題には「落すため」というバイアスが感じられ、居心地の悪さがありました。

例えば、介護保険制度導入以前の制度の問題点や歴史を問う問題(問題1、問題3、問題4)や、基本テキストにも説明がない訪問看護の複数名訪問加算の条件(問題36)、栄養マネジメント加算の詳細な内容を問う(問題40)など、ケアマネジメントの骨格というより細部にこだわった問題が目立ちました。

だんだん作問の種が尽きてきたのでしょうか。また、介護予防支援について正答を2つ選ぶ問題で正答の選択肢が3つあり、合格発表後1ヵ月たって正答を追加したこと(問題21)なども記憶に新しいところです。

(後略)

第13回ケアマネジャー試験を受験される方の参考になれば幸いです。

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