ケアマネ試験の合格基準点は各分野ともに70パーセント以上の正答率にする必要がある

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けあサポの林和美さんが、受験対策講座でケアマネジャー試験の分野と合格基準点について書いています。

試験についてもっと具体的にお話すれば、試験は2分野から成り立っています。

1つ目は、介護保険制度やケアマネジメントなどの科目です。「介護支援分野」と呼ばれており、25問で構成されています。この分野は全員が受験する問題となります。

もう1つは「保健・医療・福祉サービス分野」と呼ばれ、受験者の所持資格によって免除があり、35問で構成されています。

この2分野で全60問、120分の試験が基本となっています。

それぞれの分野、また受験した区分(免除の内容)でそれぞれ合格基準が決められ、2分野とも基準点以上であれば、合格ということになります。この基準点も70% を基本に問題の難易度で調整することになっています。

(省略)

合格基準点は、問題の難易度により調整されることになっていますが、仮に得点率や平均点が上昇することになれば、問題は比較的容易であったと判断され、正答率70% のラインより高く設定されるかもしれません。

であるならば、皆さんの目標は70% 以上の正答率にする必要があると考えられます。

興味のある方はご覧下さい。

けあサポ:簡単に合格できない試験だから … 対策が必要なんです

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