介護新聞(平成25年10月17日)で、斉藤潤子氏(札幌ケアプラン相談センター所長)が第16回ケアマネジャー試験の保健医療サービス分野の講評について書いています。
保健医療サービス分野の内容は、一見簡単そうに見えて、実は十分な理解がなければ解答が難しい問題が多くあったと思います。
基本的な血圧・転倒・嚥下・睡眠などに分けていますが、例えば血圧は正常値だけでなく、▶ どのような状態で体に変化を起こすのか ▶ 生活動作としてどのような影響があるのか ▶ 治療薬にどのような副作用があるのか – まで、関係性や要因、気をつけなければならない状態など、広範囲な知識が求められていました。
すべての問題に言えることですが、広い知識で確実に理解していることが求められ、それをすぐに実践できるようにする力が問われたように思われます。
(後略)
第16回ケアマネジャー試験を受験された方の参考になれば幸いです。
Sponsored Link
コメント