坂本龍馬の台詞から学ぶ、I メッセージ

誠 Biz.ID で I メッセージが紹介されています。

(前略)

龍馬が使ったのは、I メッセージと言われる伝え方です。

I メッセージは、臨床心理学者のトーマス・ゴードン博士が親子間のコミュニケーションにおける技術として紹介したことから広く知られるようになりました。

I メッセージでは、主語を「わたしは~」ではじめます。

私は最近、リハ終了時に各々の利用者さんにその日の良かった部分を見つけて伝えるように心掛けるようにしているのですが、伝えたい事がまとまらずに伝える事が出来ない場合があります。

伝え手のメッセージを自分自身がどのように受けとめたか、「わたし」を主語にして、印象や感想(インプレッション)を素直に伝えればよいため、コメントにありがちな「評釈」「論評」といった堅苦しさを抜きにできますし、相手も素直に受け入れやすいというメリットもあります。

主語のわたしの「I」と、印象や感想を意味するインプレッションの頭文字の「I」、その両方を意識するのがポイントです。

私はコメントを意識し過ぎていたのかもしれませんね。もしくはコメントとインプレッションの間で迷っていた事が、伝えたい事をまとまらなくさせていた原因だったのかもしれません。

今度、 I メッセージを意識して利用者さんに伝えるようにしてみたいと思います。

興味のある方はご覧下さい。

誠 Biz.ID:モテる人の伝え方 – 「I メッセージ」を使ってみよう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Sponsored Link

関連記事

  1. NEC Aterm WG2600HP3

    2020.07.26

    WG2600HP3を購入

コメントをお待ちしております

HTMLタグはご利用いただけません。

毎年、ケアマネジャー試験で出題される問題は基本テキストが出題範囲の基準となっています。第20回ケアマネジャー試験合格を目指す方の必読の書です。

アーカイブ