けあサポの林和美さんが、第16回ケアマネジャー試験の総評について書いています。
(前略)
今年は出題がシンプルになったような感じがしましたね。設問が「○○○○ について、」とカテゴライズを1つに絞った問題が多く出題されていました。
さらに、選択肢についても非常にコンパクトに短文化され「○○○○ が ××× である」とか、文末の「できる」「できない」で選択させるようなものが以前と比べて増えている感じですね。
さらに、選択肢も「正しいものを2つ選べ」より「正しいものを3つ選べ」が若干多く、(介護支援分野14/25 保健医療13/20 福祉7/15)と1つの間違いを見つければ、あとの1つは消去法でも選択して正答できる問題構成も多くありました。
(省略)
問題がシェイプアップされ、若干の疑義は残るもの「基本テキスト」から多くの問題が出題された良い試験だったと思われます。地道にテキストを読んで理解していれば、合格も手中にできると思います。
近年は合格率が下がる一方でしたので、今回の試験では合格率が30% 以上になってほしいと願っています。
仮に12月中旬の合格率等の発表で、そういう結果にならなかったとしたら、勉強不足で受験された方が多かったという結論にしたいと思います。
(後略)
興味のある方はご覧下さい。
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